肌にも食にもOKな「ココナッツオイル」

ココナッツオイルとは、太平洋の島々をはじめとした熱帯地方で取れる”ヤシの実”から作られた油脂です。
そのオイルに含まれる栄養素はもちろんのこと、保湿力も高いことから、肌に塗って良し、食べて良しのスーパーフードの代表格です。

ココナッツオイルの最大の魅力は、なんといっても「ラウリン酸」。ココナッツオイルのなかの約50%を、中鎖脂肪酸の一種であるラウリン酸が占めています。ラウリン酸は、母乳にも含まれている成分として着目されており、免疫力アップも期待ができます。
また、ココナッツオイルは、温度によって形状が変わります。常温であっても、25℃以下になると少しずつ固まりはじめ、真冬の室温であれば、バターのような固形状に形を変えます。しかし、形状が繰り返し変わっても、品質に変化は起きづらいのがココナッツオイルのいいところ。200℃の加熱でも栄養成分が壊れないことから、加熱OKなオイルとして重宝されています。

お菓子づくりに使用したり、コーヒーと混ぜて、フレーバーコーヒーとして楽しむのもオススメです。

栄養価はお墨付きの「アボカドオイル」

アボカドは、”世界一栄養価の高い果物”としてギネスブックでも認められるほど、非常に優れた果物です。そこから抽出されるオイルは、ココナッツオイルと同様、肌に直接塗ってもそのまま食べても大丈夫です。

アボカドオイルも熱に非常に強い性質を持つため、炒め物やお菓子作りに使用するのもよいでしょう。また、そのまま取り入れるには、ドレッシングをつくる材料として、お酢や塩コショウ、レモン汁などと混ぜて使うなど、アレンジは自由自在。豆腐にかけてアボカドの風味を味わうというオシャレな取り入れ方もおすすめです。

数ある植物のなかでも群をぬいている「ヘンプオイル」

ヘンプオイルとは、その名のとおり、「麻の実」から取れるオイルのことです。
ヘンプオイルの優れているところは、必須脂肪酸や必須アミノ酸を始めとする栄養価に非常に富んでいるという点で、健康と美容に嬉しい成分がたくさん含まれています。その量は、なんとスプーン1杯で人間の体に必要な必須脂肪酸の一日量が取れてしまうというほどです。

食用だけでなく、アロマテラピーやマッサージ用のオイルとしても利用されるほど、美容面でも活用されています。

加熱に弱いヘンプオイルは、調理には向いていません。ドレッシングに使用するか、そのままスプーンで飲むのもOKです。

エイジング予防には「アマニオイル」

耳慣れない方も多いかもしれませんが、アマニオイルとは、亜麻という植物の種から抽出される油のことです。美肌・健康作用に代表する「オメガ3」を豊富に含み、ダイエット効果やエイジング効果にも期待ができる素晴らしいオイルです。

アマニオイルに含まれる「リグナン」という成分は、抗酸化作用や血行促進作用があることから、生活習慣病予防にも期待されています。

このアマニオイルは熱に非常に弱く、加熱すると酸化してしまうため、そのままスプーン1杯を目安に飲むか、ドレッシングで取り入れるのがおすすめです。ドレッシングで合わせるのであれば、醤油やバルサミコ酢など味を変えてみることで、飽きずに毎日取り入れることができます。

いかがでしたか?

このように、同じオイルでも効果効能が異なるだけでなく、熱に強いものもあれば、加熱が向いていないものもあります。それを知らずに使っていては、摂り方次第ではせっかくの効果も半減してしまうことも!

美容にも健康にも非常に優れているオイル系スーパーフード、ぜひあなたも日常に取り入れてみてください。

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黒木 絵里

東京モード学園メイクヘア学科卒業後、外資系化粧品メーカーBOBBI BROWN、smashbox cosmeticsの2社を経験。その後、在学中に取得した専修学校准教員認定資格を活かし(株)HAIR MAKE Ashのクリエイティブチームにてヘアショーや撮影等のメイクを担当。社内メイク講習の講師を務め、同社にてメイクセクションを設立。社内のマニュアルの作成を行い、メイクのタッチアップを各店舗に浸透させた。
一般の方向けのメイクレッスン、美容師のメイクスキル向上のための人材育成を行っている。現在は「Eri Kuroki Make-up solution」を立ち上げ、代表としてメイク講師の傍ら、企業のメイクのビジュアルルック作成のディレクション業務やコスメ監修のほか、美容ライター、ヘアサロンのコンサルティング業務も行っている。