砂糖を取り続けると現われる症状

上記でお伝えしたような甘い物が手放せない状態は、“シュガーブルース(砂糖依存症)”と呼ばれています。

何でも、砂糖を摂取すると脳内に快楽物質であるドーパミン・セロトニンが分泌され、幸福感を得られることから、依存性・中毒性が高まるのだそう。さらに恐ろしいのは、摂取量がどんどん増加していくこと。仮に、砂糖断ちをしても、再び口にすると摂取量が増加する枯渇~再燃を繰り返すと言われています。それはまるで、薬物を摂取した状態に近いといっても過言ではないのだとか。それほどまでに、砂糖の摂取量を減らすのは難しいことなのです。

また、砂糖依存に陥ると、ただ摂取量が増えるだけではなく、下記のような症状が現われる可能性があるので要注意。

(1) 落ち込みやすくなる
(2) 怒りっぽくなる
(3) イライラする
(4) 集中力が低下する
(5) 冷え性を悪化させる
(6) アレルギー症状を助長する
(7) シミ・シワが増え、肌老化が進む
(8) 肥満や糖尿病、高血圧など、生活習慣病のリスクを高める

どれも、恐ろしい症状ですよね。甘い物が大好きな方も、すでに砂糖依存になりかけている方も、少しずつ砂糖の摂取量を減らしたくなったのではないでしょうか。

次に、砂糖断ちしたい方にオススメのスーパーフードをご紹介します。

砂糖断ちしたい方にオススメのスーパーフード2つ

メスキートパウダー

メスキートは、アメリカ南西部原産。実った豆・鞘を乾燥させてから挽き、薄茶色の粉状にしたものがメスキートパウダーです。黒糖のような優しい甘みとナッツのような香ばしさ、キャラメルに似た香りが特徴で、砂糖の代用としてスイーツを作ったり、ヨーグルトにかけたり、スムージーに混ぜたりするのも良いでしょう。

栄養素としては、タンパク質や食物繊維、カルシウム、マグネシウムが豊富。血糖値の上昇を緩やかにする効果にも期待できます。

ルクマパウダー

インカ時代の神話にも登場し、豊穣のシンボルとされてきた聖なる果実・ルクマは、アンデス地方原産。南米では、ルクマを使ったヨーグルトやプリン、ムースなどがあり、アイスクリームに関してはバニラ味と並ぶほど大人気。カボチャや栗のようなこっくりとした甘みがあります。

代表的な栄養素は、β-カロテン。肌を健康に保ち、アンチエイジングにも役立ちます。

砂糖断ちは簡単ではありません。そんなときこそ、スーパーフードで代用すれば、味覚も満足。その上、体に嬉しい栄養素まで摂取できてしまいます。「近頃、砂糖の摂取量が増えている」と感じている方は、これを機にメスキートパウダーやルクマパウダーを試してみてはいかがでしょうか。

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高木 沙織

2度の海外留学を経て、航空会社で勤務。退職後は、「まずは自分が試してみる!」という実践美容をモットーに、フットワークの軽さと行動力を生かして、美容ライターの活動をスタート。
“美容と食には密接な関係がある”ことから、『ジュニア・スーパーフードマイスター』『スーパーフードマイスター』など、複数の「食」に関する資格を取得し、ビューティーフードアドバイザーとしてフード系のイベント講師・執筆に携わる。
2016年からはヨガインストラクターの活動も開始。多角的に美容・健康をサポートする。